海外ツアーと税関審査

国内ツアーとは違って、海外ツアーから日本に帰ってくると、必ず税関というものを通ります。

多くの人は免税範囲内ということで免税の通路のほうに向かうのですが、ツアー中にお土産を多く買ったりした場合は課税対象となることもあります。どこまでが免税でどこからが課税対象となるかは、品物や金額によって決まっています。

基本的には、一人あたり日本円で20万円までは免税、それを超える価格の品物は課税対象となります。ただし、酒類、たばこ、香水については別途基準が設けられていて、酒類は1本760ml入りとして3本まで、たばこは200本まで、香水は2オンスつまり約55mlまでであれば免税ですが、それを超えると全体が20万円以上であるか以下であるかに関係なく課税対象となります。

なお、これらは一人あたりですが、未成年者は酒類やたばこは免税範囲になりませんし、香水やそのほかの品物についても、どうみても子供本人が使用するとは思えないものは免税範囲になりませんから注意しましょう。海外ツアーでは日本との物価の差もありますし、また家族親戚や友人、会社の同僚からお土産を頼まれたり期待されたりするでしょうが、可能なのであればこの免税範囲に収めるに越したことはないわけです。ちなみに、これを超えたからと言って没収されたりするわけではありません。申告して所定の税金を納めるだけです。金額的には意外と思ったほどでもないこともありますから、気になる人は事前に調べておくのもよいでしょう。

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